名誉棄損~認知症という風評

■2020年5月1日
出版した本が“乗っ取りだ”と指摘されて…事実パクり以外の何物でもないのですが、中身について反論するかわりに「年だから認知症じゃあないか」と山岡は周りに言い散らしているそうです。これで、大活躍のシニアの日本女性全員を敵にしたと思いますよ。櫻井よしこさん、曽野綾子さん、佐藤愛子さん、デヴィ夫人。「そんなこと気にしませんよ」とおっしゃるでしょうが、心の中ではなんと魅力のない狭量な男かと、感じられるでしょう。

知人のひとりの言葉を紹介すると、「山岡の、認知症と揶揄する失礼千万の論調こそが、彼の本質と思います。それでモラロジー講師とは、笑えますね。」
そうだ、彼がモラロジー研究所の研究員だということを忘れていた。

山岡はオーストラリアで、幸福の党の人たちと慰安婦像建立反対運動をやっていて、仕事の成果を山岡一人の手柄にすることでマスコミにも英雄として取り上げられ、最初の本を出した。これを取材しようとした日本人ジャーナリストを「名誉棄損で訴えてやる」とおどしたそうだ。
実際はこのオーストラリアのグループから昨年追い出されたそうだが、自ら隠ぺい体質、恐喝体質なら、中国共産党を批判する資格がないと言える。事実を取材した人を名誉棄損で訴えるというなら、まったく事実に反する“認知症ではないか”という山岡の言葉は、名誉棄損以上の訴訟に値する。
GW明けたら、顧問弁護士に相談しよう。
その場合、レフェレンスとして提出できるのは、現在私が進めている6つのプロジェクトと、各々いっしょに仕事をしている50人くらいの人たちの名前、一口コメントだろう。

ゲラを見せると約束して見せなかったのが,元凶

■2020年5月3日
この事件のすべての元凶は、山岡がゲラを見せると約束をして見せなかったことにある。
初めから見せる気がなかったのか、書き出してみたら明らかにパクリになって見せられなかったのかわからない。帯に”櫻井よしこ氏推薦!“ とあるが、櫻井氏の仕事を手つだったので推薦の依頼は断れないだろうと言っていたので、櫻井氏もまたゲラを読まないで推薦だけを頼まれた可能性がある。

初期の情報を反論に使うのは、無意味

さて、5月2日付き、山岡の最初の反論「渥美育子グローバル教育研究所理事長による”乗っ取り発言”について」(https://note.com/t_yamaoka/n/n3a810de5bf82)に反論したい。これはすべてナンセンスである。どうしてかというと、本が出る6月初めまでは、普通の関係をともかく保っていたからである。
*尊敬している麗澤大学大学院・モラロジー研究所の教授高橋史郎先生(元明星大学教授)のご紹介で、山岡は当社の月例勉強会にやってきた。
*私が提供している、4日のグローバルビジネスセミナ(個人教授)に申し込んだ。
*途中で、「渥美理論を紹介し自分の意見と合わせて出版したい」という計画をうちあけた。そんな人と、けんかする人はいないだろう。だから、山岡が初期の期間に何が起こり、どういうメールを取り交わしたか、反論で引用しても、意味がない。

正体が徐々に現れる

この期間にも、しかし、うそのパーフォーマンスが見え透いたり、これが山岡の正体じゃないか、と思うできごとがあった。
1)セミナ受講料を10万円負けてほしい、モラロジー研究所の上司のアドバイスだ、と言ったとき
2)育鵬社にすでに出版企画を出してあり、それは自分の企画として出している。共著を聞いてみてもいいが、出版社は共著を嫌うと言ったときそして6月に本が出て、宣伝のための無料本をもらえるようにと編集長大越昌宏氏に紹介され、彼から手紙ももらったとき「渥美に内容面でお世話になったと今日(はじめて)知った」と書いてあった。1)と2)は山岡の下手な芝居だと理解した。
3)4月8日5時、この日は私が部分的に死んだ日である。
当時山岡は、(株)Onthe Board という発信基地を経営している和田憲治さんのお世話になっていた。
和田さんは山岡のために日本エア野党の会というファンクラブを作り、毎週月曜を山岡と動画に出る日に設定、アメリカ通信に執筆して世界XX万人の会員のみなさまと呼ぶのを許し、雑誌「HANADA]の編集長に紹介して毎月執筆できるように骨折った。いわば恩人である。和田さんと山岡がこの日、私に話があると恵比寿のレストランに来たのである。最初から2人は、異常に沈みかえり、私は何の話かといぶかった。(今年になって、2人は当時契約解消した時期だということを知った)彼らがやってきた目的を話す前に、1~3月に(一社)グローバル教育研究所と山岡の関係がどう進んでいったか、説明したい。

トライヤルで理事長になる?

私は1,2年のうちに企業でのセミナや研究所の公の仕事から退き、本当にやりたい仕事に専念したいと思うようになっていた。そこに「もし誰もいないなら、私が理事長を引き受けてもいい」と山岡の申し出があったのである。研究所のことを調べたこともなく、きっとお金がどこかから入り、勉強熱心な会員が自分を慕ってくれ、理事長の肩書きも手に入るといった楽観的な考えであっただろう。まだ2年もあるから、トライヤルをやってもらったらどうだろうと私は考えた。ところが山岡が将来の理事長になると知って大騒ぎが起きた。理事3人と会員30人が3ケ月の間にぞろぞろとやめてしまったのだ。主な理由は山岡の政治介入と上目線だった。私はベストを尽くして会を支え、山岡を援護しようとしたが、山岡が「今の理事長は渥美さんだから、自分の責任ではない」というのを聞いて、問題が生じた時苦労を共にしてくれる人ではないということがよく分かった。

情報戦のスキルの悪用か?

そんな時、和田さんと山岡が話があると一緒にやってきた。要件は、①(空きができても)私をOn the Board のメンバーに加えない(えっ、いつ加えてほしいと頼んだ?)② 私のオリジナルの企業セミナ(山岡が前年取ったもの)を2人の名前で作り直して高額商品として売り出したい、だった。
どちらも和田さんにしゃべらせているけれど、山岡を観察すると、彼が言わせているのがわかった。
その夜、私はよくよくすべてが呑み込めた。前年の11月に「渥美にとってかわって、自分がグローバル教育の第一人者になりたい」「本を出すとグローバル教育の仕事、講演やコンサルテイング、が全部自分のところに来る。自分ができなければ、そちらにまわす」そんな言葉を聞いていた。生意気だと思ったが、けんかをしないためにも、なんとか善意に受け止めていた。それが、額面通りのメッセージだったのだ、

だから、彼の5月3日の言い訳、反論の言葉が、初期の、私がまだ山岡の正体をよくつかめなかった時のメールの引用などを使った自己防御に過ぎず、言葉の上だけで正当性を訴える作文であることがわかってしまうのだ。本が出たあと二人で対談する機会を売り込もうとしたができなかったというのはジェスチャーで、彼は私がマスコミに出ることなんかまったく望んでいなかった。自分が出世する機会は乗っ取っても獲得する。人には成功する機会を絶対に与えない。
それ、日本人の発想じゃあないよ。日本人じゃあない。
彼について自主的に調べてくれた複数の人が同じことを言った。そんなふうには考えたくないが、普通日本人は利他的で、親切にされたらお返しをしたいと思う、

山岡は情報戦の極意は、即時に相手を叩き潰すことだという。タイミングよくしっかり反論すべきだという点はだれしも賛成するだろう。しかし、自分の間違いを指摘されたら即座に相手の人格を否定したり、認知症でないかと揶揄したりする卑怯で知性を疑われるような手段は、21世紀初頭の今日、絶対にとるべきではない。相手に一生かけた復讐を誓わせることになりかねず、逆効果である。
コロナ禍終焉後、世界はもっと対立・分断の方向に行くか、宇宙から人類の歩みを眺め、多くの人が納得するメタの理解で文明の対立を克服できるか、いまはその分岐点に私たちはいる。はっきりしているのは山岡のような人間味と知性に欠ける”相手を叩き潰す“スキルは、日本にいらないということである。

最後に、なぜ出版から⒒ケ月もたって「これは”継承”ではなく、“乗っ取り”だ」を関係者に公表したのか、という山岡の疑問にこたえたい。複雑系知能犯の正体をしっかりつかむために、それだけの時間がかかったのだ。
山岡の現在の仕事のパートナーは、”知能”部分をみて、かつてのパートナーたちと同様こんなひとと組めてラッキーだと思っているに違いない。しかし、“犯”という正体が見えてくるのは、時間の問題だ。
私もこういう文章を書くのは、これで終わりにしたい。

Pocket